浜名湖花博#144

タツナミソウ(立浪草)

【かぎけんWEB】
浜名湖花博で、2004年4月

タツナミソウ(立浪草) タツナミソウ(立浪草) タツナミソウ(立浪草)

タツナミソウ(立浪草)は、晩春〜初夏、小さな口唇形の花を咲かせる シソ目シソ科タツナミソウ属の多年草です。 別名でスクテラリアとも呼ばれます。 世界に300種がありますが、日本にはインディカ種の亜種コバノタツナミが自生します。 インディカ種は、草丈が低く、匍匐性または立性で、通常、多年草ですが、中には低木状になるものもあります。  口唇花が波頭のように見えるのが名前の由来です。 タツナミソウの種類には、薬用にも利用されるコガネバナや、北米原産で背の高いインカナ種も出回っています。

一般名:タツナミソウ(立浪草)
学名:Scutellaria indica(スクテラリア・インディカ)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱シソ目シソ科タツナミソウ属
原産地:日本、朝鮮半島、中国、インドシナ半島
草丈:10〜30cm 草姿:匍匐性・立性 園芸分類:多年草、低木  葉長:1.5〜4.5cm  開花期:5〜6月 花長:2〜4cm 花色:紫・白・ピンク

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