アジュガ(Ajuga、学名:Ajuga reptans)とは、?シソ科キランソウ属の這性耐寒性常緑多年草です。春先に穂状花序に唇形の青紫色の小花を咲かせます。匍匐する枝は長く伸びて増殖します。根生葉はロゼット状で、葉は緑や赤紫、斑入の品種があります。別名で、セイヨウジュウニヒトエ、また、学名からアジュガ・レプタンス(A. reptans)とも呼ばれます。秋に葉が赤紫色に染まる品種は、アジュガ・レペンス・アトロプルプレアと言います。似た花に、同科のキランソウ(綺欄草、A. decumbens)があります。
アジュガの花言葉は「強い結びつき」。小花の形が、両手を広げた人のように見えることに因みます。
一般名:アジュガ(Ajuga)、学名:Ajuga reptans(アジュガ・レプタンス)、別名:セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単)、アジュガ・レプタンス(A.reptans)、bugle、 blue bugle、bugleherb、分類名:植物界被子植物門単子葉類シソ目シソ科キランソウ属(アジュガ属)、原産地:ヨーロッパ、草丈:10?30cm、根生葉、葉形:楕円形、葉序:十字対生、葉色:緑や赤紫、斑入の品種、葉縁:鋸歯有、花序形:穂状花序、花柄:無、花冠:唇形、花色:青紫・赤紫・白、花径:1?2cm、雄蕊:4、花の出る場所:葉腋、開花期:4月?5月、用途:グランドカバー。
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