ブルーハイビスカス(Blue hibiscus)は、ハイビスカスと同様、アオイ科の非寒性常緑低木です。
属名は、ハイビスカスがフヨウ属なのに対し、
ブルーハイビスカスはアリオギネ属ので別属となります。
また、ハイビスカスは花色が豊富で一重・八重とあるのに対し、ブルーハイビスカスは赤紫のみの一重のみです。
葉はハイビスカスが卵形なのに対し、ブルーハイビスカスは葉が掌状に深く裂けています。
ハイビスカスは花中央にある花柱の先端が五個に分割しているのに対し、
ブルーハイビスカスは先端が白い星型です。
結果的にブルーハイビスカスは名前にハイビスカスとは付きますが、色々な点で違っています。
別名のライラック・ハイビスカスとは花の色から来た名前です。
一般名:ブルーハイビスカス(Blue hibiscus)
学名:Alyogyne huegelii(アリオギネ ヒューゲリー)
別名:Lilac hibiscus(ライラック・ハイビスカス)
分類名:アオイ科アリオギネ属
原産地:オーストラリア
樹高:100〜200cm 花径:10cm 花色:赤紫 葉長:8cm 開花期:5〜10月
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