コバノランタナ(小葉のLantana)は、夏〜秋にかけて花柄の先に小花を多数集合させて球状に咲かせる半耐寒性常緑小低木のLantana camara(ランタナ ・カマラ=通常のランタナ)の別種で、匍匐性(つる性)タイプの花です。 葉の大きさが、ランタナ・カマラより小さいことから命名されました。ランタナ・カマラより寒さに強く、花色の変化はありません。
一般名:コバノランタナ(小葉のLantana)
学名:Lantana montevidensis(ランタナ ・モンテビデンシス)
別名:モンテビデンシス(montevidensis)、)ランタナ・モンテビデンシス(Lantana montevidensis) 、Trailing lantana(トレーリング・ランタナ)、Weeping lantana(ウィーピング・ランタナ)
分類名:クマツヅラ科ランタナ属
原産地:南アメリカ
樹高:20〜50cm 開花期:5〜11月 花色:桃・白・黄・淡紅紫 花径:1cm 花序径:3cm 葉長:2〜3cm
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