ぎょ魚っ!

2001年6月28日




近所に
魚や焼鳥が美味しいことで
有名なお店あり。
たまには行ってみよう、
ということで出掛けて来ました。

かぎけんに
とても丈夫な歯を持つ人
(ここでは仮に、Fと呼ぶことにします。)
がおり、 いつもとりわけ魚の食べっぷりには感心させられます。

どんなぐあいに食べるかは、 写真1をとくとご覧あれ。 これは鰯を食べた後の写真です。
残っているのは串と皿だけです。
ツマは勿論、頭も背骨も尻尾もみ〜んな食べられました。 そのうち串とお皿まで、食べられるかも知れません。

写真2は、その食前の食膳です(ン?)
「串と皿以外はどこへ行った?」

もうお分かりですね?
そうです。Fのおなかにぜーんぶ見事に収まっています。

写真3は、味が良かった鯵(あじ)の食後の姿です。 この鯵はかなりりっぱな骨格を持っていたのですが 頭を除いて背骨や尻尾まで全部食べられました。

写真4は、甲烏賊(こういか)の甲です。
さすがにこの部分は硬かったようでFにも食べられませんでした。 その代わり、目や鼻を描かれて、まるでゲゲゲの鬼太郎に出てくる
「ねずみ男」
のようになってしまいました。

写真5は、サヨリの食後の姿です。
嘴と尻尾の先だけが辛うじて残りました。
残った部分は盛り付け用の小菊で飾られました。
まるで、来賓がつける胸花のようです。


写真1 食後です。
残ったのは串と皿だけ


写真2 食前の鰯の食膳 


写真3 味が良かった鯵(あじ)
(いやぁ〜ん)


写真4 顔まで描いちゃって、もう...
甲烏賊の甲です(骨のようなもの)


写真5 サヨリは嘴と尻尾の先だけ残りました。
来賓がつける胸花のようです。