わっ、火災警報!

わっ、火災警報!

麹町の夜の静寂を破るベル音
麹町便り(2006年3月2日号)
火災報知器
火災警報前
平静なスプリンクラー
火災報知器
火災警報中
スプリンクラー右側にある丸い点が赤滅しています。

「何だ、なんだ!」
火災報知器 が鳴り出した!!」
「ポットの湯気がモロに警報機に当たっていますね。」
「今日、部屋のレイアウトを換えたからなぁ。すっきりして良くなったんだけど...。」
「でも何故に、今、急に鳴り出したんでしょう。さっきお湯を沸かした時は何でもなかったのに。」
「さぁ、分かりません。今、私が水を足しましたが...。」
「警報機って、煙に反応するんじゃなかった?」
「熱も感知するみたいですね。」
2006年3月2日午後9時15分


「随分、凄い音だね。」
「SECOMに電話しなくっちゃ。」
「連絡先、書いた紙、知らない?」
「ボードに貼ってありませんか。」
「貼っては無いけど、SECOMの入退出器に電話番号が書いてあった。」

よく見ると2つの電話番号がある。
無意識に、0120-...の方を廻す私。
最近、少しケチになったのだろうか。
いや、経済観念がついたと考えるべきではないか、と一人で思案する私。
しかし、今はそんなことを考えている場合か。

なかなか電話に出ない、無料電話にかけたのが拙かったか。
03-...にかけ直そうかな、と考えているうちに、繋がった。


SECOMに電話→会社名と場所、SECOMお客様番号の確認
→その間にガードマンさん出動→そのうち到着→音が止む→始末書にサイン
→「あ〜、びっくりした」

途中、同じビルに入の方々が心配して訪問してくれました。皆様、お騒がせて申し訳ありませんでした。
しかし、万一のことを考えて、火元かもしれない階に上がって来るよりは、安全な場所に避難してくださいね。

ポット
私がポットです。