麹町便り

大寒の日、麹町で

着衣の少年像

少女と少年像 着衣小僧

2008年1月21日、大寒
毎日寒い日が続きますね。 今年(2008年)は、24節気の一つである「大寒」が1月21日(月曜日)に当たり、この日から立春までが一年で一番寒い時期とか。 このような寒空では、人情が自ずと表われてしまうようで、その行為が正しいかどうかは別として、麹町の街角では、この時期こんな風景(写真)が見られます。 交差点の角々に建つ像に誰が着せるのかは分かりませんが、季節に合わせた洋服がいつも着せられているのです。

芸術が大事か、人情が大事か? 少年、少女の像は寒さを感じるのか、感じないか?(感じないとは思いますが)
結局は、人の気持ちが素直に反映された現象なのでしょうね。

■関連ページ
大寒の日、麹町で(2008年1月21日)  不思議−着衣小僧(麹町便り)  麹町便り 



■大寒の日

像
芸術か、人情か−少年・少女の像
暖かそうなマフラーと帽子
2008年1月21日、麹町1丁目交差点
像
芸術か、人情か−少年の像
帽子とちゃんちゃんこ
2008年1月21日、麹町4丁目交差点
この少年像には、続きがあります。

不思議−着衣小僧(麹町便り)