シマキッカイソギンチャク(縞菊花磯巾着)は、イソギンチャク目ウメボシイソギンチャク科シマキッカイソギンチャク属の無脊椎動物です。
本州中部以南の浅い岩礁の砂だまりで普通にみられるイソギンチャクです。
円盤状の口磐から薄茶色地で白い横縞の入った短い触手を放射状に多数く多数出します。
一般名:シマキッカイソギンチャク(縞菊花磯巾着)
学名: Antheopsis maculata
分類名:動物界刺胞動物門花虫綱イソギンチャク目イマイソギンチャク亜目ウメボシイソギンチャク科シマキッカイソギンチャク属
生息分布:本州中部以南、西太平洋、インド洋の亜熱帯・熱帯域、紅海
環境:
口磐径:20〜30cm 体形:円盤状の口磐 体色:薄茶に白い横縞
触手:短い触手が放射状に多数く多数出る
食性:小さな甲殻類
共生関係:クマノミとの共生関係はない
繁殖:産卵 繁殖方法:体外受精 幼体:プラヌラ幼生
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シマキッカイソギンチャク (縞菊花磯巾着)
京都大学白浜水族館(2011年9月19日)
無脊椎動物図鑑
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