ベニシジミ(紅蜆)
ベニシジミ(紅蜆、学名:Lycaena phlaeas)とは、野原や畑で普通に見られるチョウ目シジミチョウ科ベニシジミ族ベニシジミ種の蝶です。
前翅は明赤地に濃黒褐色点が散り、同濃褐色の縁取りがあります。後翅は表面が濃褐色で後方先端に赤橙色の帯があり、裏面は灰色地に黒斑が散在します。
吸蜜昆虫でトラノオ、スイバ、ギシギシなどの植物に止まって蜜を吸っています。
一般名:ベニシジミ(紅蜆)
学名:Lycaena phlaeas
別名:Small Copper、Common Copper
分類名:動物界節足動物門昆虫綱チョウ目ベニシジミ科ベニシジミ属ベニシジミ種
分布:北海道〜九州 環境:野原
前翅長:1.3-1.7 cm、翅色:
活動時期:3〜11月、成長段階:卵→青虫→蛹→蝶
■関連ページ
ベニシジミ(紅蜆)
木場公園sony(2020年6月20日)
昆虫図鑑
虫/両生類
麹町便り
|