ユウマダラエダシャク(夕斑枝尺)は、幼虫時の名はシャクトリムシ(尺取虫)と
呼ばれる黒地に黄模様があり、蛹から成虫になり、ガ(蛾)となるチョウ目シャクガ科エダシャク亜科Abraxas属
の昆虫です。日中は羽を開いて暗い葉の上で休み、夕方に活動します。
一般名:ユウマダラエダシャク(夕斑枝尺)
学名:Abraxas miranda
分類名:動物界節足動物門昆虫綱チョウ目(鱗翅目)シャクガ科エダシャク亜科Abraxas属
分布:北海道〜沖縄の日本 環境:平地、人家の庭
活動期:春(5〜7月)と秋(9〜10月)
全長(前翅長):20〜25mm 開張:40〜45mm 羽色:白地に薄墨色の斑模様、
中央部に黄茶色の汚れ模様 体色:橙色に多数の黒点
幼虫時の餌:ニシキギ科のマサキやコマユミ、ツルマユミの葉
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ユウマダラエダシャク(夕斑枝尺)
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