別名:ホッコクアカエビ(北国赤海老)、Alaskan pink shrimp
アマエビ(甘海老) は、エビ綱エビ目タラバエビ科タラバエビ属の小型の海老です。
殻は赤色をしており薄く、身は薄赤色をしており甘みがあり食用として好まれる海老です。
新鮮なものは皮を剥いて生のまま刺身で食べ、古いものやお好みならば塩茹でや塩焼きなど加熱して食べ、
また塩辛などの加工品にしても美味です。
冷凍品は一年中出回っています。
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一般名:アマエビ(甘海老)
学名:Pandalus eous Makarov
分類名:動物界節足動物門甲殻亜門エビ綱エビ目エビ亜目コエビ下目タラバエビ科タラバエビ属ホッコクアカエビ種
別名:ホッコクアカエビ(北国赤海老)、Alaskan pink shrimp
分布域:島根県以北の日本海、北太平洋 環境:水深600mの深海の砂泥底
全長:10〜12cm 殻色:赤 食べ物:小型の無脊椎動物などを捕食する肉食性 天敵:人間、タコ、サメ、タラ
性転換:雄→雌の雄性先熟 繁殖方法:産卵 産卵期:春〜夏 産卵・抱卵:雌 抱卵期間:10ヶ月 性成熟:7年
寿命:10年〜11年
用途:食用 食用となる部位:身、海老味噌(中腸線) 用途:刺身、寿司種、塩辛
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触覚が長いですね。
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