生サクラエビ(生桜海老)
シラスと桜海老
桜海老天麩羅
桜海老天麩羅
サクラエビ(桜海老) とは、エビ綱エビ目サクラエビ科サクラエビ属の小型の深海性の海老です。
駿河湾深海の中層を群泳します。
透明の身体は赤い甲羅で覆われており桜色に見えることや、桜の開花期に漁が開始されることが名前の由来となっています。
食性はプランクトンやデトリタスを食べます。
食用となるエビで、生食やちょっと生臭いので釜揚げ、一般的に食べられるのは掻き揚げ、干しエビは焼きソバなどの具になります。
一般名:サクラエビ(桜海老)
学名:Sergia lucens
分類名:動物界節足動物門甲殻亜門エビ綱エビ目クルマエビ亜目サクラエビ科サクラエビ属
別名:Sakura shrimp
分布域:駿河湾 環境:深海の中層
全長:4cm 甲羅色:赤 身色:透明
社会性:群泳 食性:プランクトン、デトリタス
天敵:烏賊など 漁期:4月〜12月(除く、6月〜9月)
繁殖方法 産卵 産卵期:夏 産卵方法:海中放出
食用の可否:可 調理方法:生食、掻き揚げ、釜揚げ、乾物
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サクラエビ(桜海老)
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