Latania loddigesiiとは、マスカリン諸島原産のヤシ科ラタニア属の常緑高木です。
葉は灰緑地で先端と輪郭に赤紫の斑紋があります。葉形は団扇状をしており葉縁に鋸状の棘があります。
種子は5cm程で雨粒のような形をしています。
ラタンには、葉柄の色別で、本種のブルーラタン(学名:Latania loddigesii)、イエローラタン(学名:Latania verschaffeltii)、レッドラタン(学名:Latania lontaroides)の3種があります。
一般名:Latania loddigesii
学名:Latania loddigesii
別名:ラタニア・ブルー、ブルーラタン(Blue Latan Palm)、アオラタンヤシ
分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱ヤシ目ヤシ科ラタニア属
原産地:マスカリン諸島(Mascarene islands)、モーリシャス 環境:
樹高:12m
葉色:灰緑地で先端と輪郭に赤紫の斑紋 葉形:団扇状 葉柄色:赤紫 葉縁:鋸状の棘あり
種子長:5cm 種子形:雨粒のよう
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シンガポール植物園3-pana(2011年5月1日)
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