セイヨウネズ(西洋杜松) は、マツ目ヒノキ科ビャクシン属セイヨウネズ種の低木の常緑針葉樹です。
雌雄異株です。
春に黄色い小さな雄花が咲き、風で雄株→雌株に受粉する風媒花です。
花後に小さな球形の果実が成り、緑色→紫色→黒に変化します。
果実が鳥に食べられ分散して繁殖します。
樹高が低く材としては使用できないので、盆栽など園芸用に使われます。
一般名:セイヨウネズ(西洋杜松)
学名:Juniperus communis L.
別名:Common Juniper
分類名:植物界球果植物門マツ綱マツ目ヒノキ科ビャクシン属セイヨウネズ種
生息分布:北半球 環境:寒い地域
樹高:〜10m 株:雌雄異体 開花期:3〜4月
雄花色:黄色 花径:0.3cm 葉長:cm 葉幅:cm
繁殖:風で雄株→雌株に受粉する風媒花、果実が鳥に食べられ分散繁殖
果実色:緑→紫→黒 果実径:0.5〜1cm
果実形:球形 結実期:月 用途:盆栽など園芸用
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