ユズリハ(譲り葉)

ユズリハ(譲り葉)

ユズリハは、トウダイグサ科ユズリハ属の高木です。
別名:コウジョボク(交譲木)

ユズリハ(譲り葉) ユズリハ(譲り葉) ユズリハ(譲り葉)

ユズリハ(譲り葉) は、春に新しい葉が出て古い葉が落葉する様子が席を譲るように見えることからユズリハ(譲り葉)と命名されたトウダイグサ科ユズリハ属の常緑高木です。葉は茎先にまとまって付き、赤い葉柄が目立ちます。 雌雄異株で、雄花は花弁が無く、初夏に薄黄色の葯だけが葉の脇に多数付け花序を成します。葯が破れると花粉が出ますが、その時から葯は紫褐色となります。 雌株は花後、青緑色の球形の小さな実が成り、秋にな黒熟し、表面が粉を吹いたように白くなります。

一般名:ユズリハ(譲り葉)
学名:Daphniphyllum macropodum
科属名:トウダイグサ科ユズリハ属
別名:コウジョボク(交譲木)
原産地:中国、日本
樹高:5〜10m 葉の観賞期:周年 開花期:5〜6月 結実期:6〜11、12月  葯色:薄黄〜紫褐色 花序高:4〜12cm 果実径:0.8〜1cm 果実色:青緑〜黒  葉の形:細長い卵形 葉身:8〜20cm 葉幅:3〜7cm 葉色:緑 葉柄:赤・白

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ユズリハ(譲り葉)
ユズリハ(譲り葉)
ユズリハ(譲り葉)
ユズリハ(譲り葉)の黒く熟した果実
2003年1月2日、深川不動尊で撮影


ユズリハ(譲り葉)
ユズリハ(譲り葉)
ユズリハ(譲り葉)
ユズリハ(譲り葉)
2004年2月1日、木場公園で撮影 digi108