アジアゾウ(Asia象)は、インド〜東南アジアの森林に生息するゾウ目ゾウ上科ゾウ科アジアゾウ属の大型の草食動物です。
アジアゾウは生息地毎に下記の種類がいます。
インドゾウ(Elephas maximus bengalensis)、
マレーゾウ(Elephas maximus hirsutus)、
セイロンゾウElephas maximus maximus)−スリランカに生息、
スマトラゾウ(Elephas maximus sumatrana)
アフリカゾウより小型で、耳や牙はさほど大きくなく背中に丸味があります。
生活は、雌と個体の母系家族で、10頭程の群れで行います。
動物園で普通に見られる象ですが、タイなどではお祭りの儀式や観光、
荷役用動物として役立っています。
環境の悪化や密猟などで個数が減り絶滅危惧種に指定されています。
一般名:アジアゾウ(Asia象)
、学名:Elephas maximus
、分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門哺乳綱ゾウ目ゾウ上科ゾウ科アジアゾウ属
、分布:インド〜東南アジア、中国南部 生活環境:森林
、別名:Asian Elephant(エイジアン・エレファント)
、体長:5.5〜6.5m 脚数:4本 鼻:1つ
食べ物:果物、草、ヤシ、竹、木の葉や枝、樹皮
、特徴:アフリカゾウより小さな身体や耳、牙を持ち、背中が丸みを帯びている
絶滅の有無:絶滅危惧種
種類:インドゾウ(Elephas maximus bengalensis)、
マレーゾウ(Elephas maximus hirsutus)、
セイロンゾウElephas maximus maximus)、
スマトラゾウ(Elephas maximus sumatrana)
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