旭山動物園(2010年12月24日)
市川市動植物園(2009年6月13日)
ロックフォール(Roquefort)-羊青かびブルーチーズ
スペイン産生ハムとフランス産ロックフォール(Roquefort)
帯広出張−明希(2014年8月6日〜7日)
ラムステーキ
ラム肉
城ヶ崎レストランのラム料理(左)、ラムチョップ(右)
ヒツジ(羊)とは
ヒツジ(羊) とは、偶蹄目ウシ科ヒツジ属の動物で、
西アジアで1万年前に野生のヒツジを改良して家畜化されました。
現在では、1000種類以上います。
ウシ(牛)や、ヤギなどと同じ、
偶蹄目の動物なので、蹄が2つに分かれています。
目は顔の両横に1つずつあり、瞳孔は横に細長い。
それは肉食動物に襲われる危険を防ぐため横方向が広範囲に見渡せるように進化してきたからです。
生まれた時に尻尾はありますが、毛が伸びたり汚れてしまうので、生まれた時に切られてしまいます。
社会性が強く群れで行動しますが、仲間が認識できるよう眼下腺や蹄の間、後ろ足の付け根にある臭線から
臭いを出します。
ヤギと似ていますが、顎鬚はなく、体表色は茶色か褐色が多く、蹄に蹄間腺があります。
ヒツジの毛は、羊毛、ウール(Wool)、ラシャ(羅紗)と呼ばれ、一生生え変わらず一年中伸び続けます。
羊の種類は用途により、育毛種のメリノ、スパニッシュ、毛皮種のロマノフ、
肉用種のサウスダウン、毛肉兼用種のサフォーク、チェビオット、
毛肉兼用種のコリデール、毛肉乳兼用種のポールドーゼット分類されます。
日本で一番飼われているのはサフォークでイギリスのサフォーク州原産の肉洋種で、
体色は薄灰色をしており顔と耳と足が黒い。
また、ポールドーゼットはオーストラリア産で全身白毛で
毛は細く柔らかい毛肉乳兼用種です。
身体はサホーク種が一番大きく、スパニッシュ・メリノが一番小さいです。
日本ではあまり羊肉を食べませんが、北海道の名物料理として食べられています。
肉は、子羊肉はラム(Lamb)、1歳過ぎた羊肉はマトン(mutton)と呼ばれます。
羊を使った料理
羊料理には、ジンギスカンやシシカバブ(串焼き)、しゃぶしゃぶ、ラムステーキ、シチュー、
シュウパウロウ(塩茹で)があります。
一般名:ヒツジ(羊)、学名:Ovis aries、分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門哺乳綱偶蹄目(ウシ目)ウシ亜目ウシ科ヤギ亜科ヒツジ属、別名:Sheep(シープ)、野生種:ユーラシア大陸、アフリカ大陸北部、生息分布:世界各国、特に、豪州やニュージーランド、中国、南米が多い、環境:低地、山岳、丘陵、体重は、♂が40Kg(メリノ種)〜135Kg(サホーク種)、♀が35Kg(メリノ種)〜100Kg(サホーク種)、肩高は、♂が60cm(メリノ種)、♀が50cm(メリノ種)、体表色:茶・褐色、目の位置:顔の横にあり瞳孔が横に細長い、歯の数:8本(上には前歯はなく下にだけある)、食性:草、干草など草食性、草の食べ方:上の歯茎と下の前歯で噛み切る、蹄の形:2つに分かれている、鳴き声:ンメェー、社会性:集団で生活、繁殖方法:胎生、妊娠期間:半年、一回の出産頭数:1〜2頭、寿命:10〜15年、
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ヒツジ(羊)
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動物図鑑
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「おっ、客や!」
「ンメェー(どうもぉ〜、よろしくぅ)」
「あれまぁ、行ってしもた」
「薄情やねぇ。(ノω・、) ンメェ、ンメェー・・・」
ヒツジ(羊) サフォーク種
旭山動物園で、2010年12月24日
「そろそろ昼の運動でもしよっと」
てくてく、ポロポロ
「おー、ついてきよるな」
「ブィ、ブィ」
「ブィ、ブィ、ブィ」
「今日もまた、3匹の子豚やな」
「ワイのウンチを食べてよう肥えてるで。ワイのお陰やな」
ヒツジ(羊) コリデール種♀
市川市動植物園で、2009年6月13日
ロックフォール(Roquefort)-羊青かび(ブルーチーズ)
スペイン産生ハム(左)とロックフォール(Roquefort)-羊青かび(ブルーチーズ)
フランス産の青かびチーズとして、スティルトン(英)、ゴルゴンゾーラ(伊)と共に世界的に有名
但し、ロックフォールは羊乳、他の2つは牛乳、2014年2月21日
ラム肉細切れ
肉料理ーラム
「ワイは誰でっしゃろ?」(かぎけん出版)
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