折の中の月の輪熊
月の輪熊剥製
ツキノワグマ(月輪熊、学名: Ursus thibetanus)スライス肉とソバ by 明希、2023年10月5日
熊肉大和煮
くまモン
ツキノワグマ(月の輪熊)とは、日本の本州〜四国に生息するクマ目クマ科クマ属ツキノワグマ種の野生動物です。
体毛は黒く、胸に白い月のような模様があるのが特徴です。
頭や牙、胆嚢が大きく、爪は鋭く熊手状、目や耳は小さい。
行動は夜行性で、食性は果実、樹皮、昆虫、小動物、草食獣食、死体などを食べる雑食性です。
繁殖は胎生で行います。
木の実などの食料がなくなると里山や人里に出現し危害与える害獣なので駆除され、絶滅危惧種とされています。
ツキノワグマと蝦夷ヒグマ
ツキノワグマは本州に生息し胸につき模様があるのが特徴です。
蝦夷ヒグマはツキノワグマより大きく、北海道に生息します。蝦夷ヒグマは体の大きさや強さから地上最強の肉食獣と言われます。
一般名:ツキノワグマ(月の輪熊)
、学名:Ursus thibetanus japonicus
、分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門哺乳綱食肉目(ネコ目)クマ科クマ属ツキノワグマ種ニホンツキノワグマ亜種
、別名:ニホンツキノワグマ、Moon bear(ムーンベアー)、アジアクロクマ
、分布:本州〜四国 生息地:森林
、体長:150cm 体重:100kg 体毛:黒 胸に白い月形
頭:大 牙:大 胆嚢:大 爪:熊手状 目:小 耳:小
行動:夜行性
食べ物:果実、樹皮、昆虫、小動物、草食獣食、死体などを食べる雑食性
繁殖方法:胎生
備考:絶滅危惧種
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