フクロウ、江戸川自然動物園(2011年10月30日)
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フクロウ、江戸川自然動物園(2009年11月8日)
フクロウ、とべ動物園
フクロウとは
フクロウ(梟梟、学名:Strix uralensis)とは、ユーラシア大陸の森林に生息するフクロウ目フクロウ科フクロウ属の鳥です。
日本でも九州以外の平地〜山地の森林に留鳥として居着いています。
ミミズクとは異なり、耳に羽角(羽毛のようなもの)はありません。
耳目が発達し、頭を180度水平にまた上下に反転でき、飛翔時は音を立てないので、
夜でも正確に獲物の場所を感知し相手に気付かれず接近し、鋭い脚爪で狩猟できます。
フクロウの狩り
夜行性ですが、昼でも行動でき、レミングレミング(Lemming、旅鼠)など小型のネズミ類や、ウサギ、イタチ、キツネ等小型の哺乳類や、蛇などの爬虫類、昆虫、カモなどの鳥類を捕食します。
一般名:フクロウ(梟)、学名:Strix uralensis
、分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門鳥綱フクロウ目フクロウ科フクロウ属
、別名:Ural Owl
、原産地:ユーラシア大陸 環境:温帯〜亜寒帯
、分布:九州以外の日本 環境:平地〜亜高山の森林
、全長:50cm 翼開長:100cm 体重:0.6〜0.8Kg 雌雄の体重差:雌>雄
羽毛色:茶色地に焦茶、灰色、白の斑入り 虹彩:黒
耳に羽角:無 嘴色:黄 行動:夜行性(昼間も活動可)
繁殖形態:卵生 1回に生む卵数:3〜4個 産卵期:2〜3月
産卵場所:枯れ木の樹洞 巣立ち:5月
食性:レミングなど小型のネズミ類、ウサギ、イタチ、キツネ等小型の哺乳類や、
蛇などの爬虫類、昆虫、カモなどの鳥類など動物食
鳴き始め:3月〜 鳴き声:ゴロスケホッホ、ゴロスケホーコー、ホホー、ぼろ着て奉公
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動物図鑑
memo
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「ゴロスケホッホ」 (以下、上:フクロウ語 下:翻訳)
「別にいいんですけどね。うっうっうっう〜」
「ゴロスケホーコー」
このページ、
「シロフクロウ(白梟) のページと比べて力入ってないとちゃう?」
「ホホー」 「別にエエけどね。」 (以上、意訳してみました。)
フクロウ(梟)
江戸川自然動物園で、2011年1月30日
「やぁ、こんにちは、元気かね!?」
「と言ってるわけではなく寝てますがね。何せ夜更かしですから。ホーホーホー」
フクロウ(梟)
江戸川自然動物園で、2009年11月8日
フクロウ(梟)
とべ動物園で、2014年10月12日
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