ハクチョウ(白鳥) は、カモ目カモ科カモ亜科ハクチョウ属の大型の水鳥です。
シベリアやオホーツク海沿岸に生息し、越冬のため北海道や本州に飛来します。
●ハクチョウ属 には、
オハクチョウ(大白鳥、学名:Cygnus cygnus)、
クロエリハクチョウ(黒襟白鳥)、
コハクチョウ(小白鳥)、
コクチョウ(黒鳥)、
コブハクチョウ(瘤白鳥)、
ナキハクチョウ(鳴き白鳥)
の6種がいます。
ハクチョウとは言いますが、羽毛が白い鳥だけでなく、コクチョウ(黒鳥)やクロエリハクチョウ(黒襟白鳥)という種類があり黒い羽毛に覆われています。
食性は湖沼や河川で昆虫や、貝、甲殻類、草等を採食します。
一般名:ハクチョウ(白鳥)
学名:Cygnus
分類名:カモ目カモ科ハクチョウ属
分布:シベリア、オホーツク海沿岸→越冬で北海道、本州 環境:湖沼、河川
全長:120〜150cm 餌:雑食(植物、昆虫、貝、甲殻類等) 繁殖:卵生
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