ヒバリ(雲雀)【かぎけんWEB】

ヒバリとは、スズメ目ヒバリ科ヒバリ属の鳥です。

ヒバリ(雲雀)

ヒバリ(雲雀、学名:Alauda arvensis)とは、ヒバリ科ヒバリ属の留鳥です。 英名では、Alauda arvensisと呼ばれます。 属名の「Alauda」は、ラテン語の「alauda(ヒバリ)」に由来します。 種小名の「arvensi」は、ラテン語の「野の」と言う意味です。

似た鳥

ツグミ(鶫)と似ています。

一般名:ヒバリ(雲雀)
学名:Alauda arvensis
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門鳥綱スズメ目ヒバリ科ヒバリ属
別名:「春を告げる鳥」
似ているが「春告げ鳥」は鴬(ウグイス)、
特徴:頭部の冠羽、
生息地:シベリア、ユーラシア大陸、アフリカ大陸北部、イギリス、日本、生活環境:麦畑のような野原の開けた場所
雌雄同色、腹部色:黄褐色、、羽衣上部に黒い斑点がある、冠羽:トサカのような羽。雄が頻繁に立てる、耳羽:赤褐色
全長:17cm、翼開長:32cm、指数:4本(前3本、後指1本:爪が長い、嘴色;黄褐色で先端は黒、後肢色:ピンク、
営巣:地上、天敵:イタチ、ネコ、ヘビ、カラス、
食性:昆虫、クモ、種子、若葉などの雑食性、採食行動:地表、
鳴き声:フィチフィチフィチ / ピージョルピー…
季語:春
繁殖期の行動:雄は囀りながら50〜100mまでホバリングし縄張り宣言をする「揚げ雲雀」、
繁殖期:春、繁殖方法:卵生、営巣者:雌、卵殻色;灰白色血に暗褐色斑、一度に雌が生む卵数:3-5個、孵化まで:約11日、
巣立ち:孵化後8−10日、飛翔まで:20日、
雲雀が登場する文学:万葉集大伴家持、松尾芭蕉、与謝蕪村、


■関連ページ

ヒバリ(雲雀)  赤坂ビオトープ(2018年2月14日)  鳥図鑑    memo2008 

ヒバリ



ヒバリ(雲雀)画像準備中