アザハタ(痣羽太) は、体色が赤橙色をしたスズキ目ハタ科ユタカハタ属のハタの仲間です。
伊豆諸島や南日本沿岸の岩礁域の海底に生息し、大型魚が多いハタの仲間では中型です。
沖縄では、アカミーバイと呼ばれます。
頬に濃色の網目模様があるのが魚名の由来です。尾鰭は丸味を帯びています。
口が大きく開き、魚類や海老、蟹等の甲殻類を捕食します。
食用となる魚で、身は白身で淡白で、煮付けや中華風蒸し物、
揚げ物、鍋物、刺身、マース煮、ムニエル、味噌汁等にして食べます。
一般名:アザハタ(痣羽太)
学名:Cephalopholis sonnerati
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門魚上綱硬骨魚綱(条鰭綱)スズキ目スズキ亜目ハタ科ユタカハタ属
別名:Tomato hind、アカミーバイ(沖縄方言)
生息地:伊豆諸島、南日本沿岸 環境:岩礁域やサンゴ礁息の海底
全長:40cm 体形:横に側偏した長円形 体色:赤橙色 頬部:網目模様 尾鰭:丸味
食性:魚類、海老、蟹等の甲殻類、食用の可否:可
料理レシピ:煮付けや中華風蒸し物、揚げ物、鍋物、刺身、マース煮(塩煮)、ムニエル、味噌汁等
■関連ページ
アザハタ(痣羽太)
美ら海水族館出展水槽(世界らん展2019、2019年2月17日)
魚図鑑
使用前・使用後物語
ア行の使用前・使用後物語
麹町便り
memo
|