ギンブナ(銀鮒、学名 Carassius auratus langsdorfii)とは、日本〜中国原産でコイ目コイ科フナ属キンギョ種ギンブナ亜種の淡水魚です。水田や池湖、河川下流に生息します。
全長15〜20cmで体高はキンブナより高い。体表色はキンブナが金色をしているのに対し、ギンブナは緑褐色です。
食性は雑食性で動物性プランクトンや、藻、底生動物などですが肉食性が強いです。
ギンブナは海の無い内陸部の貴重な魚類性タンパク質源で、塩焼きや、甘露煮、吸い物、刺身、洗いなどにして食べられます。しかし、有棘顎口虫が寄生することがあるため、生食しません。生食の場合は内臓を取り除いたりの工夫が必要です。
一般名:ギンブナ(銀鮒)
、学名 Carassius auratus langsdorfii
、分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱コイ目コイ科フナ属キンギョ種ギンブナ亜種
、別名:Gin-buna
、原産地:日本〜中国、生息分布:日本全国の淡水域 環境:水田や池湖、河川下流
、全長:15〜20cm 体表色:緑褐色、食性:雑食、用途:塩焼き、甘露煮、吸い物、刺身、洗い
、有棘顎口虫が寄生することがあるため生食しない(する場合は内臓を取り除く)
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