ハナヒゲウツボ
（鼻髭打保）

【かぎけんWEB】
ハナヒゲウツボとは、ウナギ目ウツボ亜目ウツボ科アラシウツボ属の鰻の一種です。
別名：Ribon eel（リボンイール）

ハナヒゲウツボ（鼻髭打保）

ハナヒゲウツボ（鼻髭打保））は、温かいサンゴ礁の海に生息するウナギ目ウツボ科アラシウツボ属のウツボの一種です。 華やかな体色をしており体形は細長い円筒状です。
体色は黒（幼魚）→青（♂）→黄色（♀）に性転換する雄性先熟です。 鼻孔先端が花弁状に開き、顎に細長い肉質突起があり髭のように見えます。 小魚を捕食する動物食性です。

一般名：ハナヒゲウツボ（鼻髭打保）
学名：Rhinomuraena quaesita
分類：動物界硬骨魚綱ウナギ目ウツボ亜目ウツボ科ハナヒゲウツボ属
別名：Ribon eel（リボンイール）
生息分布：インド洋〜西太平洋の熱帯海域　　生活環境：サンゴ礁や岩礁の砂地や岩場
全長：130cm　体形：細長い円筒状　
体色：黒（幼魚）→青（♂）→黄色（♀）
性転換：雄性先熟　特徴：鼻孔先端が花弁状に開く、顎に細長い肉質突起があり髭のように見える
食性：小魚を捕食する動物食性　

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●のとじま水族館（2015年10月11日）

ハナヒゲウツボ（鼻髭打保）
ハナヒゲウツボ（鼻髭打保）　黒っぽく見えますが身体は青い♂です。
のとじま水族館（2015年10月11日）