ウツボ(打保)

【かぎけんWEB】
ウツボとはウナギ目ウツボ亜目ウツボ科ウツボ属の海水魚です。

●水族館のウツボ

ウツボ(打保) ウツボ(打保) ウツボ
京都水族館2、登別マリンパークニクス

ウツボ
うみたまご


●釣られて食べられたウツボ―城ヶ崎海岸(2009年6月6日)

ウツボ3(打保) ウツボ2(打保) ウツボ4(打保)
城ヶ崎海岸でつられたウツボ

ウツボ30 ウツボ31
城ヶ崎海岸でつられたウツボ2匹

ウツボ32 ウツボ33 ウツボ34
鋭い歯

ウツボ35 ウツボ36 ウツボ40
なんと碧眼

ウツボ41 ウツボ37
ウツボ38 ウツボ39


●ウツボ料理(2015年7月6日)

ウツボ ウツボ身体 ウツボ頭 ウツボ口元 ウツボ裏身体 ウツボ裏 ウツボ焼き ウツボ焼き


●これも頂きウツボ

ウツボ
釣り師の皆さん、釣っても食べないので、貰っうことにしています。


●ウツボの加工品

和歌山名物−うつぼ揚煮 和歌山名物−うつぼ揚煮

ウツボ(打保) とは、南日本太平洋沿岸の岩礁に生息する鋭い歯を持つ ウナギ目ウツボ科ウツボ属の海水魚です。
海底の岩穴などに身体を潜め顔だけ出しています。
細長く平たい筒状をしており体は黄褐色地に不揃いな暗橙色の横帯があります。
西日本では食用とし酢味噌合えなどにして食べ、和歌山名物に揚げ煮があります。

一般名:ウツボ(打保)
学名:Gymnothorax kidako
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱ウナギ目ウツボ亜目ウツボ科
生息分布:南日本太平洋沿岸 環境:岩礁域
全長:60〜80cm 
体形:細長く平たい筒状で頭が大きい 
体色・模様:黄褐色地に不揃いな暗橙色の横帯 
口:大きくて完全に閉じる 
尻鰭縁辺:白い縁取り 
食用となる:焼き切り、酢味噌和え、揚げ煮(和歌山)

■関連ページ
ウツボ(打保)  登別マリンパークニクス  京都水族館(2012年6月2日)  ウツボ料理とトコロテン(2015年7月6日)  城ヶ崎釣り(2009年6月7日)  城ヶ崎磯釣り(2009年6月6日)  なが根磯釣り(2008年6月14日)  釣りカレンダー  魚類図鑑  マウイ水族館(2001年8月20日)  スグレモノ図鑑 


●水族館のウツボ


ウツボ(打保)
ウツボ(打保)

ウツボ
京都水族館で、2012年6月2日

ウツボ
ウツボ
登別マリンパークニクス


●釣られたウツボ(2009年11月1日)


ウツボ3(打保)
「しもた、釣られてしもた」

ウツボ2(打保)

釣りウツボ(打保)
城ヶ崎海岸で、2009年11月1日


●ウツボの調理(2009年6月7日)


ウツボ30
頂きウツボ、大きい方は1mあります。

ウツボ40
頭部

ウツボ41
丸い尻尾

ウツボ31
どうも、うつぼ大です。

ウツボ32
裏返しにされちゃって大きく顎を開かされたところ。

ウツボ33
3列に並んだ素晴らしい歯、狙った獲物は逃がさないわ。

ウツボ34
あ〜、顎が疲れた。

ウツボ35
円らなブルーの瞳、瞳だけならメジナに負けないんだけど、どこがイケナイのかしら。

ウツボ36
やっぱ、この顔が倦厭されちゃうのかな、美しすぎるって罪ね。(おぃおぃ)

ウツボ37
お腹を開かれちゃいました。

ウツボ38
ほとんどウナギかハモみたい

ウツボ39
こちらは背中

ウツボ(打保)
城ヶ崎で、2009年6月7日


●ウツボ(2009年6月6日)


ウツボ3(打保)
ウツボ2(打保)
ウツボ4(打保)

ウツボ(打保)
城ヶ崎海岸で、2009年6月6日


●頂きウツボ(2008年6月14日)


ウツボ(2008年6月14日、なが根)
ウツボ(2008年6月14日、なが根)
ウツボ(2008年6月14日、なが根)
ウツボ(2008年6月14日、なが根)
ウツボ調理済(2008年6月14日、なが根)

頂きウツボ
なが根、2008年6月14日
東日本では食べる習慣がありませんが、西日本では食用とされ美味という評価です。

ウツボの釣れた場所:なが根、2008年6月14日)



●ウツボ料理(2015年7月6日)

ウツボ ウツボ身体 ウツボ頭 ウツボ口元 ウツボ裏 ウツボ裏身体 ウツボ焼き ウツボ焼き


●頂きウツボ(2012年3月26日)


ウツボ
頂きウツボ、2012年3月26日
皆釣っても食べないので、くれます。


●和歌山名物ウツボ揚煮


和歌山ウツボ揚げ煮
和歌山ウツボ揚げ煮
和歌山名物ウツボ揚煮


●アミメウツボ


ウツボ

アミメウツボ(ウツボの一種)
マウイ水族館で、2001年8月20日
マウイ水族館(2001年8月20日)のページ

アミメウツボ とは、温かいサンゴ礁の海に生息するウツボの一種です。
体色は褐色で細い綱目状の斑紋があります。

一般名:アミメウツボ(綱目打保)
学名:Gymnothorax pseudothyrsoideus
分類明:硬骨魚綱ウナギ目ウツボ亜目ウツボ科ウツボ属
別名:Highfin moray(ハイフィン・モレイ)
生息分布:サンゴ礁域
全長:80cm 体色:褐色 模様:細い綱目状の斑紋がある


●クモウツボ

クモウツボ クモウツボ
クモウツボ
マウイ水族館で、2001年8月20日


クモウツボ とは、温かいサンゴ礁の海に生息するウツボ科アラシウツボ属のウツボの一種です。
ナマコ類のプリックリー・シーキューカンバー(Prickly Sea Cucumber)と似ていますが、 キュートで可愛らしい目をしています。
体色は白〜淡色地に、黒っぽい横縞が入りますが、口元は真っ白で模様はありません。

一般名:クモウツボ
学名:Echidna nebulosa
分類:動物界硬骨魚綱ウナギ目ウツボ亜目ウツボ科アラシウツボ属
別名:Snowflake Moray eelPuhi-kapa(ハワイ語)
生息分布:サンゴ礁域
全長:60cm 体色:白〜淡色 模様:口元以外に黒っぽい横縞有り(口元は白く黒い縞模様は無い) 食性:甲殻類などの動物食


●ハワイウツボ

ハワイウツボ
ハワイウツボ
うみたまご(2010年10月9日)


ハワイウツボ(学名:Gymnothorax berndti)は、ハワイに生息する、ウツボ科ウツボ属の大形のウツボです。 白っぽい体に小豆色の網目模様が入り、頭部には細かい斑点状のものがあります。
ハワイウツボと言っても、日本の 英名では、Y-patterned Moray。網目模様が、Yの文字の集合に見えるんですね。
目は小さく、碧眼ではない(黄色)。

一般名:ハワイウツボ
学名:Gymnothorax berndti
英名:Y-patterned Moray
分類名:脊索動物門硬骨魚綱ウナギ目ウツボ科ウツボ属ハワイウツボ種
体長:60〜100cm、
食性:魚類や頭足類、甲殻類を食べる動物食性、用途:食用(稀に)、観賞用