別名:Striped Shrimpfish
ニューカレドニア水族館
奄美空港内水槽
沖縄美ら海水族館
葛西臨海水族園
ヘコアユ(兵児鮎) とは、トゲウオ目ヨウジウオ亜目ヘコアユ科ヘコアユアユ属の海水魚で、
サンゴ礁に群れで生息しています。
細長く平べったい身体をした魚で、頭を下にして泳ぐ変った熱帯魚です。
長い口吻で小さな甲殻類や動物性プランクトンを吸い込んで補食します。
体表色は、茶色地または銀色地に黒い縦縞がありガンガゼの棘子を擬態しています。
アユと付きますが、川魚のアユとは全く別科で、姿も住みかも異なります。
一般名:ヘコアユ(兵児鮎)
学名:Aeoliscus strigatus
別名:Striped Shrimpfish
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭魚綱トゲウオ目ヨウジウオ亜目ヘコアユ科ヘコアユアユ属
分布:相模湾以南の南日本、インド洋〜西太平洋 環境:サンゴ礁
全長:15cm 体形:細長く側扁 体表色:茶色地(若魚)→銀色地(成魚)に黒い縦縞
食べ物:小さな甲殻類、動物性プランクトン
●関連ページ
ヘコアユ(兵児鮎)
沖縄美ら海水族館(2009年8月)
奄美空港構内の水槽(2010年8月10日、14日)
葛西臨海水族園(2010年3月7日)
熱帯魚図鑑
魚図鑑
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ヘコアユ(兵児鮎)
Nouvelle Caledonie、2010年5月2日
ヘコアユ(兵児鮎) 奄美空港構内の水槽、2010年8月10日
ヘコアユ(兵児鮎) 沖縄美ら海水族館で、2009年8月12日
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