ヒメテングハギ(姫天狗剥) とは、前頭部に天狗の鼻のような突起がある
スズキ目ニザダイ科テングハギ属の海水魚です。
●テングハギとヒメテングハギ、ツマリテングハギの違い
テングハギ(天狗剥)の角は短く、吻は3種の内で一番長い。尾鰭の後縁上葉が長く伸びます。
ヒメテングハギ(姫天狗剥)の角は長く、吻は短い。
ツマリテングハギ(詰天狗剥)の角は長く、吻は3種の内で一番短い。
一般名:ヒメテングハギ(姫天狗剥)
学名:Naso annulatus
分類名:動物界脊索動物門条鰭綱スズキ目ニザダイ科テングハギ属
生息分布:南日本 環境:岩礁域
全長:60cm
角:幼魚には無いが、成魚になると生える
食性:雑食性
特徴:角の付け根は吻より短い
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