ヒレグロコショウダイ(鰭黒胡椒鯛)とは、スズキ目イサキ科コショウダイ属の海水魚です。
幼魚の時は黄色っぽく、成魚になると灰色っぽくなります。
体表色は、幼魚では白地に3本の黄茶色の縦線、成魚では薄灰色地に4本の焦茶色の縦線が入ります。
腹部は白い。
背鰭・尻鰭・尾鰭は、幼魚では黄色地に黒斑、成魚では薄灰色地に焦茶班が入ります。
胸鰭・腹鰭:白地に暗色模様が入ります。
顔に白地に6本の茶色い縦線があります。
一般名:ヒレグロコショウダイ(鰭黒胡椒鯛)
学名:Chaetodon trifascialis
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱スズキ目スズキ亜目イサキ科コショウダイ属
別名:Plectorhinchus lessonii
分布:日本では駿河湾以南、インド洋〜太平洋 環境:浅いサンゴ礁や岩礁
体長:40cm 体形:細長
体表色:幼魚は白地に3本の黄茶色の縦線、成魚は薄灰色地に4本の焦茶色の縦線 腹部:白
背鰭・尻鰭・尾鰭:幼魚は黄色地に黒斑、成魚は薄灰色地に焦茶班 胸鰭・腹鰭:白地に暗色模様
顔は白地に6本の茶色い縦線
食性:小型魚、甲殻類等の動物食
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ヒレグロコショウダイ(鰭黒胡椒鯛)
奄美空港構内の水槽(2010年8月10日、14日)
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