別名:Tomato clownfish、Oneband anemonefish
ハマクマノミ(浜隈魚)は、熱帯海域のサンゴ礁や岩礁に生息する
スズキ目スズメダイ科クマノミ亜科クマノミ属の小型の海水魚です。
体表色は全身鮮橙色〜暗赤色地で頭部に青っぽく太い横帯があり、横帯びは幼魚時には2、3本あり、成魚になると頭部の1本だけが残ります。雌は雄より大きく体色が暗い。
タマイタダキイソギンチャクと共生関係にあります。
煮ている魚にハナビラクマノミがあります。
■関連ページ
ハマクマノミ(浜隈魚)
奄美空港構内の水槽(2010年8月10日、14日)
熱帯魚図鑑
一般名:ハマクマノミ(浜隈魚)
学名:Amphiprion frenatus
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱スズキ目スズメダイ科クマノミ亜科クマノミ属
環境:New Caledonia等、インド洋、西太平洋の亜熱帯〜熱帯海域、日本では奄美大島以南〜沖縄
生息環境:浅いサンゴ礁
別名:Tomato clownfish、Oneband anemonefish
全長:10〜12cm 体形:側扁
体表色:全身鮮橙色〜暗赤色地で頭部に青っぽく太い横帯があり、横帯びは幼魚時は2、3本あり、成魚になると頭部の1本だけが残る。雌は雄より大きく体色が暗い。
尾鰭:後縁が丸い 産卵:夏
共生相手:タマイタダキイソギンチャク 用途:観賞魚
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ハマクマノミ(浜隈魚)
のとじま水族館(2015年10月11日)
ハマクマノミ(浜隈魚)
上がハマクマノミ(浜隈魚)、
下はヒレグロコショウダイです。
ハマクマノミ(浜隈魚魚)
奄美空港構内の水槽で、2010年8月10日
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ハマクマノミ(左)と
コガネキュウセン(右)
姫路市立水族館の海水魚(2016年5月1日)
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