サス(真加治木)醤油漬け尖った口吻から富山県では「サス」と呼ばれるカジキ
梶木鮪昆布〆お造り
カジキマグロは大きすぎることや尖った長い吻が危険なのでスーパーの店頭に出るときは切り身にされています。
カジキ(梶木)とは
カジキ(梶木、学名:Xiphias gladius)とは、尖った長い吻を持つバショウカジキ目(学名:Istiophoriformes)の大型海水魚の総称です。英名では、MarlinやSwordfishと呼ばれます。
世界中の海洋の表層を高速で遊泳し魚類や甲殻類などの肉食動物を捕獲します。
カジキには2種
カジキには、バショウカジキ科(Istiophoridae)とメカジキ科(Xiphiidae)の2科があります。
バショウカジキ科に含まれる属/h3>
バショウカジキ科(Istiophoridae)には、マカジキ属(Kajikia)や、シロカジキ属(Istiompax)、バショウカジキ属(Istiophorus)、クロカジキ属(Makaira)、フウライカジキ属(Tetrapturus)が含まれます。
食用魚とされ、調理法には刺し身、ソティ、昆布〆があります。
メカジキ科に含まれる属/h3>
メカジキ科(Xiphiidae)には主にメカジキ属があり、メカジキ(目梶木、学名:Xiphias gladius)は煮物としてよく私達の食卓に上ります。
一般名:カジキ(梶木)、学名:Xiphias、別名:カジキマグロ(梶木鮪)、英名:Billfish(ビルフィッシュ)、分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱バショウカジキ目カジキ亜目、生息分布:世界中の海域、環境:外洋の表層、全長:400cm〜、体形:紡錘形、体重:700Kg、上顎:長く鋭い、食性:イワシやアジ、サバ、トビウオ、ニシンのような小形の魚種や、カツオやマグロ、頭足類、甲殻類、用途:食用、トローリング・フィッシング
■関連ページ
カジキ(梶木)
富山小旅行(2024年5月5日(月/祭日))
メカジキ(女梶木)
室堂(2014年7月20日)
水産物図鑑
食べ物図鑑
|
|