カスリハタ(絣羽太) とは、大きな身体を水底に沈めじっとしているか、
海中をゆっくり泳ぐスズキ目ハタ科マハタ属の大型のハタの仲間です。
同属のタマカイと似ていますが、
タマカイより小さいです。
体表色は、灰色地に不規則で大きな黒斑があります。
魚名は体の模様が着物柄の絣に似ていることからつけられました。
一般名：カスリハタ(絣羽太)
学名：Epinephelus tukula
分類（界門綱目科属）：動物界脊索動物門脊椎動物亜門魚上綱硬骨魚綱（条鰭綱）スズキ目スズキ亜目ハタ科マハタ属
別名：アーラミーバイ、くえ、あら、みーばい、Grouper、ポテトコッド
生息地：和歌山県以南 環境：サンゴ礁域の浅海
全長：120cm 体色：灰色地に不規則で大きな黒斑
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カスリハタ(絣羽太)
沖縄美ら海水族館（2009年8月)
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