キジハタ(雉子羽太)【かぎけんWEB】

キジハタとは、スズキ目ハタ科マハタ属キジハタ種のハタの仲間です。別名:アコウ(石茂魚)、アカミズ(赤水)、Redspotted grouper

水族館のキジハタ

キジハタ キジハタ
キジハタ、かにっこ館canon(2024年11月4日(月))


キジハタ
キジハタ、のとじま水族館


食用魚とされるキジハタ

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キジハタ(雉子羽太)とは

キジハタ(雉子羽太、学名:Epinephelus akaara)とは、スズキ目ハタ科マハタ属キジハタ種のハタの仲間です。
下北半島(青森県)以南の日本の浅く藻が生える岩場に生息します。 食性はエビなどの甲殻類を捕食する動物食性です。 体全体に赤っぽい斑点があり、背鰭近くに黒い斑模様があります。
口が大きく、尾鰭は黄色く先端は丸みを帯びています。 40cm程になった頃に必要に応じて、雌から雄に性転換できます。
別名で、アコウ(石茂魚)や、アカミズ(赤水)とも呼ばれます。 英名では、そのものずばり、Redspotted(赤い斑点のある) grouper(ハタ) と呼ばれます。

中々入手できない高級魚


白身の超高級魚として知られます。産卵期や旬は夏で、西日本では夏に、 薄造りをネギやモミジオロシと巻いてポン酢で食べる習慣があります。

一般名:キジハタ(雉子羽太)
学名:Epinephelus akaara
別名:アコウ(石茂魚)、アカミズ(赤水)、Redspotted grouper
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門魚上綱硬骨魚綱(条鰭綱)スズキ目スズキ亜目ハタ科マハタ属キジハタ種
生息地:下北半島以南の日本 環境:浅く藻の多い岩場
全長:40cm 体表色:橙色地で、全身に赤や黄色の斑点  口:大きい  尾鰭:丸み  繁殖方法:産卵 産卵期:夏(6月下旬〜8月)  食性:エビなどの甲殻類や、小魚を食べる肉食性  食用の可否:可(超高級魚) 旬:夏 身色;白身  調理方法:薄造り、姿造り、刺身、寿司、煮付け、塩焼き、潮汁  備考:雌性先熟で性転換(♀→♂) 


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水族館のキジハタ

キジハタ
キジハタ
のとじま水族館(2015年10月11日)

食用魚とされるキジハタ


キジハタ(雉子羽太)
「どもぉ〜、キジハタです。」

キジハタ(雉子羽太)
「アコウとも呼ばれまんねん。」

キジハタ(雉子羽太)
「背中に黒っぽい斑があるのが特徴でっせ。」

キジハタ(雉子羽太)
「オレンジ地色で赤や黄色の斑点がありまんのや」

キジハタ(雉子羽太)
「超が着くほどのセレブ魚扱いやが、フツーの暮らしがしたいなぁ」

キジハタ(雉子羽太)

「serebu言われたかて、ワイらにとって何ぞメリット、ありまっか!?」
キジハタ(雉子羽太)、浜坂港「山米」さん、2012年8月1日