メロのイラスト、2025年3月13日 by 有紀@kagiken
メロかま西京漬、2009年1月23日
メロとは
メロ(Mero、学名:Dissostichus eleginoides)とは、南極海周辺に生息するスズキ目ノトテニア科の大型深海魚です。
Meroとは原産地チリ出の呼び名をそのまま、日本語としました。
別名で、マジェランアイナメ、Merluza(メルルーサ)、Patagonian Toothfishとも呼ばれます。
以前はギンムツと呼ばれていましたが、2003年のJAS法で名前の使用を禁じられました。
アルゼンチンなど南米チリ沖合等の南極の深海に生息します。
全長は100cm以上になります。
標準和名で、マジェランアイナメと呼ばれますが、スズキ目の魚であり、
アイナメ(相嘗、鮎並) のようなカサゴ目ではありません。
以前はギンムツ(銀陸奥)の名で売られていました。
小魚や、蛸、烏賊などを捕食する動物食性です。
食用魚とされる白身魚で脂肪があるので、代表的な料理方法は西京漬けの焼き魚で、照り焼きや、煮付けにもされます。
一般名:メロ(Mero)
学名Dissostichus eleginoides
別名:マジェランアイナメ、Merluza(メルルーサ)、Patagonian Toothfish
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱スズキ目ノトテニア科
分布:アルゼンチンなど南米チリ沖合等の南極、環境:深海、
全長:100cm〜、食性:小魚、蛸や烏賊など
食用魚:西京漬け、照り焼き、煮付けなど
寿命:35〜50年(長寿)。
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メロのイラスト、2025年3月13日 by 有紀@kagiken
いつかは魚体をお見せしたいなぁ(ついにイラストで実現)
メロかま西京漬、2009年1月23日
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