ムツゴロウ(むつ五郎)

【かぎけんWEB】
ムツゴロウとは、スズキ目ハゼ科ムツゴロウ属の魚です。
トビハゼ(跳鯊)とそっくり

ムツゴロウ

ムツゴロウ(むつ五郎、学名:Boleophthalmus pectinirostris)とは、干潟に生息するハゼ科ムツゴロウ属の魚です。 トビハゼと似ていますが、体が倍ほど長く、ヒレが大きく、植物食です。 トビハゼは動物食。トビハゼの他、ヤマトオサガニなども同じ環境に住んでいます。 食用となる魚で、漁は初夏に行われます。かば焼きが一般的な食べ方です。

一般名:ムツゴロウ(むつ五郎) 、学名:Boleophthalmus pectinirostris 、分類名:動物界脊索動物門条鰭綱スズキ目ハゼ科ムツゴロウ属 、別名:Mudskipper、 分布:有明海、八代海の日本、朝鮮半島、中国の東南アジア熱帯・温帯域 環境:泥干潟 、全長:15-20cm、体表色:灰褐色で白斑、餌:珪藻などの藻類、子育て:雄が孵化するまで見守る、用途:食用魚。

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●ムツゴロウ(むつ五郎)

ムツゴロウ
ムツゴロウ(むつ五郎)
志摩マリンランド(2017年5月5日)


下は、トビハゼ
●トビハゼ

トビハゼ
トビハゼ