ネンブツダイ(念仏鯛)【かぎけんWEB】

ネンブツダイとはスズキ目スズキ亜目テンジクダイ科テンジクダイ属の海水魚です。別名:Indian littleperch(インディアン・リトルパーチ)

ネンブツダイ

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泳ぐネンブツダイ

ネンブツダイ ネンブツダイ(念仏鯛)
水族館で泳ぐネンブツダイ

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釣られて料理されたネンブツダイ


ネンブツダイ(念仏鯛)

ネンブツダイ(念仏鯛、学名:Apogon semilineatus)とは、スズキ目スズキ亜目テンジクダイ科テンジクダイ属の海水魚です。 鯛やメジナを釣ろうとして撒き餌するとかかる餌取魚で、大きな鯛針に重みもなく赤いものが掛かってくると大体この魚です。 身体が小さくても成魚で、尻尾の近くに黒斑があるのが特徴です。
テンジクダイ属の魚は頭に耳石があり固いので調理の際に頭を落とすので、さらに可食部が少なくなり、 空揚げや鍋にして食べても味はさほど美味しくありません。

ネンブツダイという名前の由来

口内で卵を保育、孵化するため卵に酸素を与えている動作が、念仏を唱えているように見えるから。

ネンブツダイとオオスジイシモチの違い

ネンブツダイと似た魚に、同属の オオスジイシモチ(大條石持)が居ます。 似ていますが、体側に縦縞が多数あるのがオオスジイシモチ、縞が無いのがネンブツダイです。

一般名:ネンブツダイ(念仏鯛)、学名:Apogon semilineatus、別名:Indian littleperch(インディアン・リトルパーチ)、分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱スズキ目スズキ亜目テンジクダイ科テンジクダイ属、全長:15cm、背色:赤、腹色:白、体形:紡錘形、産卵:7月


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オオスジイシモチとネンブツダイの違い

オオスジイシモチ(大條石持)
オオスジイシモチ(大條石持)
オオスジイシモチ
(大條石持)
ネンブツダイ(念仏鯛)
ネンブツダイ(念仏鯛)
ネンブツダイ
(念仏鯛)

城ヶ崎海岸釣り

ネンブツダイ(念仏鯛) ネンブツダイ(念仏鯛) ネンブツダイ(念仏鯛)
ネンブツダイ(念仏鯛)
城ヶ崎海岸で、2012年5月13日


新江ノ島水族館sony(2018年4月29日) 

ネンブツダイ
ネンブツダイ

新江ノ島水族館sony(2018年4月29日) 


のとじま水族館

ネンブツダイ(念仏鯛)
ネンブツダイ(念仏鯛)
のとじま水族館、2015年10月11日


城ヶ崎海岸釣り


ネンブツダイ

ネンブツダイ(念仏鯛)
城ヶ崎海岸で、2010年10月23日


ネンブツダイ(念仏鯛)
ネンブツダイ(念仏鯛)

ネンブツダイ(念仏鯛)
城ヶ崎海岸で、2008年6月28日毬


ネンブツダイ
スズメダイ2匹とネンブツダイ1匹の塩焼き
ネンブツダイ
nenbutsudai


城ヶ島釣り


ネンブツダイ(念仏鯛)

ネンブツダイ(念仏鯛)
灘ヶ崎(城ヶ島、三浦半島)で、2008年8月3日