別名:レインボートラウト
ニジマス(虹鱒) は、北米原産のサケ目サケ科サケ属の淡水魚です。
日本へは明治初期に北米から入りました。
全身に黒小斑が散在し、体側に桃色の縦線が入ります。
尾鰭にも斑点があります。
一生を川で過ごすもの(陸封型)をニジマス、
海で成長し皮に遡上するもの(降海型)をスチールヘッドと言います。
釣り魚や食用魚とされます。白身魚で刺身や、塩焼き、ムニエル、燻製にされます。
特に、日本で養殖されたものはアニサキスなどの寄生虫がいないとされ生食されます。
一般名:ニジマス(虹鱒)
学名:Oncorhynchus mykiss
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱サケ目サケ科サケ属
別名:レインボートラウト(淡水型)
分布: 環境:河川の砂地や養殖池
全長:40〜60cm 体重:3Kg 体形:頭が小さい紡錘系
体表色:全身に黒小斑が散在し、体側に桃色の縦線が入る
食性:小魚、水生昆虫など 繁殖方法:産卵 産卵期:10月〜翌年3月
産卵場所:生まれ故郷の河川、養殖場
食用の可否:可 調理方法:刺身、塩焼き、ムニエル、燻製
特記:日本の在来種を脅かす、外来有害動物に指定されます。
■関連ページ
ニジマス(虹鱒)
しながわ水族館(2008年9月8日)
しながわ水族館(2010年8月8日)
高千穂峡(2011年10月8日)
川魚図鑑
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姫路市立水族館(2016年5月1日)
お弁当用に焼かれるニジマス(虹鱒 川魚は左向きに皿に盛り付けて
静岡産養殖もの、2015年6月2日
ニジマス(虹鱒)、しながわ水族館、2010年8月8日
繁殖期の雄には特に鮮明な桃色色が表れます。
奥がニジマス(虹鱒)、手前は
ヤマメ(山女魚)
です。
しながわ水族館、2008年8月9日
お腹に桃色の縦線(体の頭から尾鰭方向)
今流行の小顔です。
全身胡麻粒のような斑模様あり
ほんのり桃色の縦線
尾鰭にも黒い斑点、ニジマス(虹鱒)
高千穂、2011年10月17日
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