ノトイスズミ（能登伊寿墨）
【かぎけんWEB】
別名：いずすみ
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ノトイスズミ（能登伊寿墨）は、スズキ目スズキ亜目イスズミ科イスズミ属ノトイスズミ種の海水魚です。
ハワイ、インド洋、西大西洋の浅海の岩礁に群れをなして生息し、食べ物は藻類です。
体形は平たく体高があります。
イスズミ（伊寿墨、学名：Kyphosus vaigiensis）と似ていますが、 体は全体的に茶褐色をしており、体側にある黄褐色の縦線は目立たず、目の前後や鰓孔にイスズミのような褐色帯がありません。 食味はノトイスズミの方が美味しいとされ、実際に釣果をソティにして食べたら意外とイケていました。 尚、ノトとは能登半島の能登のことで、発見された地名に因みます。
一般名：ノトイスズミ（能登伊寿墨）
■関連ページ |
| 城ヶ崎海岸釣果 |
夜釣りで揚げられたノトイスズミ
通常のイスズミとは異なり、ノトイスズミは体色が茶褐色で体側の黄色い
縦線が目立たず、目や鰓孔に褐色帯が無いことから同定されます。
死ぬと茶色っぽく変色します。
「ノトイスズミ殿 身長測定の結果、あなたは50cmと認定されました。」
釣果の調理例−ノトイスズミのソティ
ノトイスズミ（能登伊寿墨）
城ヶ崎海岸の釣果、2008年10月4日