トゲチョウチョウウオ(棘蝶々魚)

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トゲチョウチョウウオとは背鰭の一部が糸状に伸びる スズキ目チョウチョウウオ科カエトドン属の海水魚です。
別名:Threadfin butterflyfish、Butterflyfish、カーサー(沖縄)

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トゲチョウチョウウオ(棘蝶々魚) とは、 スズキ目チョウチョウウオ科カエトドン属の海水魚です。
千葉以南の日本、インド洋〜中・西部太平洋岸のサンゴ礁に生息します。 背鰭の後方に黒い眼状斑があり、背鰭の一部が糸状に伸びるのが特徴で、 そのため英名では、Threadfin butterflyfish (Thread: 糸 fin: 鰭 butterfly:蝶々 fish:魚)とも呼ばれます。 全長は20〜23cm、体形は側扁で体高が高い。体表色は白地に斜に交差する縞模様があり、 目の付け根に黒い横帯があります。尻鰭は黄色地で先端に黒腺が入ります。 サンゴのポリプ、イソギンチャク、底生小動物などを食べる雑食性の魚です。

一般名:トゲチョウチョウウオ(棘蝶々魚)
学名:Chaetodon auriga
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱スズキ目スズキ亜目チョウチョウウオ科カエトドン属
別名:Threadfin butterflyfish、Butterflyfish、カーサー(沖縄)
分布:千葉以南の日本、インド洋〜中・西部太平洋岸の海 環境:サンゴ礁
全長:20〜23cm 体形:側扁で体高が高い 体表色:白地に斜に交差する縞模様、 目の付け根に黒い横帯 尻鰭:黄色地に黒腺  食性:サンゴのポリプ、イソギンチャク、底生小動物などの雑食性
特徴:背鰭後方に黒い眼状斑があり、背鰭の一部が糸状に伸びる

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●トゲチョウチョウウオ


トゲチョウチョウウオ
トゲチョウチョウウオ
トゲチョウチョウウオ

トゲチョウチョウウオ
奄美空港内の水槽で、2010年8月10日


トゲチョウチョウウオ
トゲチョウチョウウオ(棘蝶々魚)

トゲチョウチョウウオ

トゲチョウチョウウオ(手前)と大きいのは  メガネモチノウオ

トゲチョウチョウウオ(棘蝶々魚)
沖縄美ら海水族館で、2009年8月12日

トゲチョウチョウウ
トゲチョウチョウウオ(棘蝶々魚)
沖縄美ら海水族館で、2013年8月12日


トゲチョウチョウウオ

特徴の1つである背鰭後方の●が裏に翻って見えませんが。
トゲチョウチョウウオ(棘蝶々魚)
沖縄美ら海水族館で、2011年8月15日