別名:ネットメロン(Net melon、綱目メロン)、Earl's favorite(アールス・フェバリット)
マスクメロン(Musk melon) とは、緑色の球の表面に無数の白い綱目(Net)模様のある
スミレ目ウリ科キュウリ属の蔓性一年草です。
緑色の果肉はジューシーで強い甘味があり、高級デザートとして食されます。
花色は黄色く、葉は果実より大きくのフキの葉のような形をしています。
マスクとはフランス語でジャコウ(麝香)のことで、強い芳香を持つことから名付けられましたが、
アールス系メロンのことを指しています。
代表品種には、アールス・フェボリット(Earl's favorite)があります。
ガラス温室で苗から育てられ75日ほどで収穫されます。
立派な果実を作るため一茎一果とし、若いうちに残りの果実は摘み取られます。
最近ではそれらの有効活用がはかられ漬物などに製品化されています。
一般名:マスクメロン(Musk melon)
学名:Cucumis melo Linn. var. reticulatus Naud
別名:ネットメロン(Net melon、綱目メロン)、Earl's favorite(アールス・フェバリット)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱スミレ目ウリ科キュウリ属
原産地:東アフリカ
花色:黄 果実の重量:1.3〜1.5Kg
収穫期:5〜8月(路地もの、6月の収穫が多い)、周年(温室栽培もの)
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