アベリア(Abelia) は、丈夫で刈り込みにも強いので生垣や道路の分離帯、庭園などに植栽されるマツムシソウ目スイカズラ科ツクバネウツギ属の常緑低木です。
初夏から秋の長期間、背の低い木からくたくさん分枝した枝先に釣鐘状の小さな白花/薄桃色花を多数つけます。
小さな葉は、光沢のある緑色をしていますが、葉に黄色や白い斑入り模様が入る品種もあります。
濃桃色の花を咲かせる アベリア・エドワード・ゴーチャー(Abelia 'Edward goucher') もあります。
一般名:アベリア(Abelia)
学名:Abelia grandiflora
別名:ハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木)
科属名:植物界被子植物門双子葉植物綱マツムシソウ目スイカズラ科ツクバネウツギ属
原産地:中国(園芸種)
樹高:3〜4m 開花期:6〜10月 花色:白、
(まれに桃。アベリア・エドワード・ゴーチャー(Abelia 'Edward goucher') とは別)
■関連ページ
アベリア(Abelia)
花図鑑
ア行の花図鑑
樹木図鑑
湯布院の花(2007年9月、湯布院)
小田原PA(2008年12月6日)
|