フサアカシア（房Acacia）

フサアカシア（房Acacia、学名：Acacia dealbata）は、オーストラリア原産で、マメ科アカシア属の半耐寒性常緑高木です。フサアカシアやは、ギンヨウアカシアと共にチュニジアの国花となっています。春に総状花序を伸ばし、黄色い小球形の花を多数咲かせます。花は1日花です。成長が早く、すぐに大きくなりますが、強度が弱いので強風などで枝が折れやすいです。別属（ハリエンジュ属、Robinia）に白花を咲かせ、葉がアカシアに似ているニセアカシア(贋Acacia)（贋Acacia、Locust tree、学名：Robinia pseudoacacia）があります。アカシアの代表品種には以下が有ります。

アカシアの品種
フサアカシア（房Acacia）―房状の花を咲かせる
ギンヨウアカシア（銀葉Acacia）―葉裏が銀白色
サンカクバアカシア（三角葉）Acacia）―三角形の葉
ミモザアカシア―羽状複葉
プルプレア('Purpurea')^−新芽が紫色になる
等があります。

一般名：フサアカシア（房Acacia）
学名：学名：Acacia dealbata
別名：ミモザアカシア、ギンヨウアカシア
分類名：植物界被子植物門双子葉植物綱マメ目マメ科アカシア属
原産地：オーストラリア
生活型：半耐寒性常緑高木
樹高：500〜1800cm　
葉形：羽状　葉縁：全縁
花序形：穂状花序　花序高：10〜15cm　花弁形：管状　花弁径：1cm　花弁数：多数　花色：黄　花期：2月下旬〜5月　

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