ニセアカシア(贋Acacia) は、初夏、蝶形をした芳香の有る白い小花を藤のような房状に枝からぶら下げて咲かせるマメ目マメ科ハリエンジュ属の落葉高木です。
蜜源植物で、蜜はアカシア蜂蜜とされ、花は天麩羅にして食べられます。
葉の形がアカシア(Acacia)に似ていることからニセアカシア(贋Acacia)と呼ばれます。ちなみに、アカシアの花は黄色です。
また、エンジュ(槐樹)に似ていて、
枝や幹に刺があることから、ハリエンジュ(針槐樹)とも呼ばれます。
一般名:ニセアカシア(贋Acacia)
、学名:Robinia pseudo-acacia
、別名:ハリエンジュ(針槐樹)
、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱マメ目マメ科ハリエンジュ属
、原産地:北米アレゲニー山脈
、樹高:10〜20m 花色:白 開花期:5〜6月 葉色:緑 葉の付き方:互生
葉形:奇数羽状複葉 小葉形:卵形 葉長:20〜30cm
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