カエンボク(火焔木) は、アフリカ原産のシソ目ノウゼンカズラ科カエンボク属の常緑高木です。
英名をアフリカン・チューリップ・ツリー(African Tulip Tree)と言います。
枝先に赤い炎のようなチューリップ形の花を付く散房状の総状花序につけます。
ハワイなどの暖かい地域では一年中花が咲いています。
花色には代表的な赤花種の他、黄色花種もあります。
花後には、長さ20cmほどの果実をつけます。
カエンボク(火焔木)、
ジャカランダ(Jacaranda)、
ホウオウボク(鳳凰木)
は、熱帯3大花樹とされます。
一般名:カエンボク(火焔木)
学名:Spathodea campanulata(カエンボク・カンパヌラタ)
別名:アフリカン・チューリップ・ツリー(African Tulip Tree)、
カエンボク・カンパヌラタ(Spathodea campanulata Beauvois)
分類名:分類名:植物界被子植物真正双子葉類シソ目ノウゼンカズラ科カエンボク属
原産地:Palisot Beauvois(ゴールドコースト、アフリカ)
樹高:20m 花序長:7〜8cm 花序種類:総状花序 開花期:周年
果実長:20cm
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