アッケシソウ(厚岸草) は、塩湿地に生えるナデシコ目アカザ科アッケシソウ属の一年性塩生植物です。
アスパラガスに多数の節を付けたような感じの植物です。
釧路の厚岸で最初に発見されたのでその名があります。
秋に枝茎が濃緑色から赤紫色に色づいて珊瑚のように見えることからサンゴソウ(珊瑚草)とも呼ばれます。
花は米粒大の白花で全く目立ちません。
一般名:アッケシソウ(厚岸草)
学名:Salicornia europaea
分類名:ナデシコ目アカザ科アッケシソウ属
別名:サンゴソウ(珊瑚草)、Common Glasswort
分布地:厚岸(釧路)や欧州など寒帯地域
草丈:10〜30cm 茎色:緑→赤 花色:米粒大の白花 開花期:8〜9月
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