アマランサス・トリカラー(Amaranthus tricolor) は、初秋に、鮮やかに色づいて美しい葉が主として鑑賞されるヒユ科ヒユ属(アマランサス属)の非耐寒性一年草です。
葉の色や模様、形、大きさが多様化しており多数の品種があります。
花は、互生する葉の脇に生えますが、小さな紫色花を咲かせます。
アマランスの仲間には、
ヒモゲイトウ(紐鶏頭、Amaranthus caudatus:アマランサス・カウダツス)や、
スギモリケイトウ(Amaranthus cruentus)があります。
また、別属(ケイトウ属)で近縁で、花を鑑賞する
ケイトウ(セロシア)や、
クルメゲイトウ(久留米鶏頭)
があります。
一般名:アマランサス・トリカラー(Amaranthus tricolor)
学名:Amaranthus tricolor
別名:アマランサス(Amaranthus)、ハケイトウ(葉鶏頭) 、ガンライコウ(雁来紅)、カマツカ
分類名:ヒユ科ヒユ属(アマランサス属)
原産地:熱帯アジア
草丈:30〜150cm 観賞期:8〜10月 葉色:紅・淡紅・赤・黄・橙
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