アスクレピアス(Asclepias)【かぎけんWEB】

アスクレピアスは、ガガイモ科トウワタ属の一年草です。別名：トウワタ、アスクレピアス・クラサビカ、バタフライフラワー、パンヤソウ,ミルクウィード

アスクレピアス(Asclepias)　は、ガガイモ科トウワタ属の耐寒性一年草／小灌木です。和名をトウワタ（唐綿）と言い、外国から入り、種子に白い冠毛があり、綿毛に似ていることから付けれられました。朱色の花弁に黄橙色の花柱が突起して2色に見える小花が茎先から散形状につきます。根や全草に止血や殺虫効果がありますが、嘔吐、不整脈、心臓麻痺等の毒草ともなります。鉢植え、花壇、切り花に用いられます。

一般名：アスクレピアス(Asclepias)
学名：Asclepias curassavica(アスクレピアス・クラサビカ）
別名：トウワタ（唐綿）、アスクレピアス・クラサビカ（Asclepias curassavica）、
　　　　バタフライフラワー、パンヤソウ,、ミルクウィード（Milk weed）
分類名：ガガイモ科トウワタ属
原産地：南米、中米の西インド諸島
樹高30～200cm　開花期：4月～9月

●アスクレピアス

アスクレピアス(Asclepias)
2008年3月8日、東京都薬用植物園で

アスクレピアス(Asclepias)
2008年5月10日、東京都薬用植物園で

アスクレピアス(Asclepias)
KINAWAフルーツらんど、2014年8月11日

アスクレピアス(Asclepias)
2001年9月、木場公園で