アワ(粟) とは、うるち粟のことで、東アジア原産の雑穀類として果実が利用されるイネ目イネ科エノコログサ属アワ種の多年草です。
エノコログサ が原種とされます。
縄文時代から食用とされましたが、米が主食とされる現在では単独では食べず、米や麦、粟、豆、黍を混ぜて五穀米とし健康食とされる雑穀類です。
栄養価は、糖質、蛋白質、ビタミンB群、鉄分、ミネラル、植物繊維が豊富です。
別に、もち粟もあります。
一般名:アワ(粟)
学名:Setaria italica
分類名:植物界被子植物門単子植物綱イネ目イネ科エノコログサ属アワ種
別名:Foxtail millet、Bengal grass
原産地:東アジア 環境:畑
草丈:100〜200cm 開花期:月 花序形:円柱形 花穂色:緑→黄色 利用部位:果実
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アワ(粟)
筑波実験植物園(2010年8月1日)
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