アワモリショウマ(泡盛升麻)とは、日本原産で、夏、山地の川の崖などで円錐花序に泡のように
小さな白花を集合させて咲かせるユキノシタ科チダケサシ属の多年草です。
葉は2〜3回3出複葉で、頂小葉は菱形をしています。
花名は、白い小花が泡のように多数集まって咲くこと、
別科でショウマという生薬の原料となるサラシナショウマに花が似ていること
から付けられました。
一般名:アワモリショウマ(泡盛升麻)
学名:Astilbe japonica
別名:アワモリソウ(泡盛草)
APG植物分類体系:植物界被子植物真正双子葉類ユキノシタ目ユキノシタ科チダケサシ属
生息分布:北海道〜九州 環境:山地の川の崖
生活型:多年草
茎丈:50〜80cm
葉形:卵形・広卵形 葉のつき方:2〜3回3出複葉 葉長:10cm
葉縁:鋸歯 頂小葉形:菱形
花序形:円錐花序 花径:cm 開花期:5〜7月 花色:白
花弁数:5枚 萼片数:5枚 雄蕊数:10本 雌蕊数:2本
果実:刮ハ
用途:山草、鉢植え、花壇用
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上高地(2011年7月16〜18日)
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