チャボ・イランイランノキ(矮鶏Ilang ilang)

【かぎけんWEB】
チャボ・イランイランノキとは、イランイランノキ(イランイランの木)の矮性変種です。

花図鑑をリニューアルしました。
上記リンクにてアクセスできます。

別名:ドワーフ・イランイラン(Dwarf ylang-ylang)

チャボ・イランイランノキ チャボ・イランイランノキ

チャボ・イランイランノキ(矮鶏Ilang ilang)とは、イランイランノキ(イランイランの木)の矮性変種です。 変種名の'fruticosa' は低木のという意味です。

■関連ページ
チャボ・イランイランノキ(矮鶏イランイランの木)  イランイランノキ(イランイランの木)  深大寺植物園(2016年6月5日)  ア行の花図鑑  果物図鑑  使用前・使用後物語 

一般名:チャボ・イランイランノキ(矮鶏Ilang ilang)
学名:Cananga odorata var. fruticosa
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱モクレン目イランイランノキ属(カナンガ属)
別名:ドワーフ・イランイラン(dwarf ylang-ylang)
原産地:インド、フィリピン、インドネシア、シンガポール 環境:熱帯雨林
生活型:熱帯性常緑低木 
樹高:1〜2m 
葉形:長楕円形 葉色:明緑色 葉長:10〜20cm 葉の付き方:互生
花色:白→緑色→黄色→薄橙色(枯れる) 花形:細長く捩じれて垂れ下がる 花の付き方:葉腋から束生 花弁数:9枚 花長:6〜10cm 雄蕊・雌蕊数:各多数 香り:花に強い芳香  開花期:周年 
果実タイプ:9個程から成る集合果 果実色:黒 
用途:シャネルの5番の原料


チャボ・イランイランノキ

チャボ・イランイランノキ チャボ・イランイランノキ
チャボ・イランイランノキ
深大寺植物園、2016年6月5日