チシマギキョウ(千島桔梗)は、初夏〜夏、高山の礫地や岩場、草地に咲くキキョウ科ホタルブクロ科の多年草です。
直立した花茎は分枝して、茎頂に数個の紫色の一日花を付けまます。根茎が横這して株を作り、背丈の低い茎先に1個、青紫色の横向きの花を咲かせます。花の先端が5つに裂けており、各裂片に白い長毛が生えています。イワギキョウ(岩桔梗)と似ています。
一般名:チシマギキョウ(千島桔梗)
学名:Campanula chamissonis
別名:-
分類名:キキョウ科ホタルブクロ科
原産地:日本
草丈:5〜15cm 葉身:2〜10cm 花色:青紫 開花期:6月中旬〜7月中旬 花冠:2.5〜4cm
■関連ページ
チシマギキョウ(千島桔梗)
礼文島高山植物#5、
タ行の花図鑑
高山植物図鑑
礼文島の花一覧(2007年6月23日)
礼文島の花#5(2007年6月23日)
稚内の花(2007年6月22日〜24日)
|